オブジェクトデータ作成ツール Ver0.10 一・はじめに このプログラムはSword of Moonlightで使用できるオブジェクトデータ (プロフィールファイル)の作成、編集を行うツールです。 ※この機能は正式機能ではありませんので一切の動作保証、サポートは 致しかねます。全てはお客様の自己責任の上でご利用になってください。 二・インストール 特別なインストールは必要ありません。 適当なフォルダにコピーしてお使いください。 三・使い方 ・起動 ファイルマネージャ等から起動してください。 ・モデルの選択 モデルファイル名の横にある「変更」ボタンでダイアログが開きます。 インストールフォルダのDATA\OBJ\MODELフォルダ内に含まれるモデルの 一覧が表示されます。使用したいモデルを選択し、「OK」を押して ください。 ・基本名称の設定(※注意) 基本名称は他のオブジェクトデータと異なる名前にしてください。同じ 基本名称のデータが複数存在するとSword of Moonlightが正常に動作 しなくなります。 ・オブジェクトタイプの設定 通常、箱、死体のなかから選択してください。 箱オブジェクトにするとマップエディタでアイテムを設定できるように なります。 死体オブジェクトは通常オブジェクトとほぼ同じですが、ゲーム中調べた ときにメッセージが表示されます。 ・当り判定の設定 円柱と箱型の2種類があります。円柱型の場合は幅が直径になります。 身長を正の値にすると原点から上に、負の値にすると下に当り判定が 発生します。0にすると当り判定を行いません。 ・配置時にXZ軸回転が可能 について 配置時にXZ軸を回転させても当り判定自体は回転しません。 回転させても表示と当り判定との間に矛盾が生じないオブジェクトの 場合のみチェックしてください。 ・保存 メニューの[ファイル][保存]または[名前を付けて保存]を選択してください。 プロフィールファイルはインストールフォルダのDATA\OBJ\PROFフォルダに 入れておかないとSword of Moonlightのパラメータエディタで選択できま せんので注意してください。 ※注意 『4桁の数字』.prf(例えば0600.prf)のようなファイル名はつけ ないで下さい。追加データ集のファイル名と重なる可能性があります。 四・自分で作ったモデルを使用する Direct3D-RM 形式のモデルをSword of Moonlight独自の形式(MDO)に 変換して使用することができます。変換するにはX2Mdo.exeを使用してくだ さい。変換したMDOをインストールフォルダのDATA\OBJ\MODELフォルダ にコピーしてください。 五・本ソフトウェアの取り扱いについて: 本ソフトウェアはSword of Moonlight正規品のユーザーのみ使用できます。 また、本ソフトウェアを株式会社フロムソフトウェアの許可無しでBBSや FTPサイトに転載することは禁じられています。 本ソフトウェアの使用から生じる損害につきましては内容の如何を問わず、 一切の責任を負いかねますのでご了承ください。